ロンドン在住の大学生に質問してみよう💡👀
ご回答いただくのは :
森 亮太 さん
埼玉県立越ヶ谷高校卒業
King’s College London,
foundation year, international relations and politics course 現在在学中 🏫
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留学先としてイギリスを選んだのはなぜですか?
僕は国際関係学という外交や国際政治などを勉強する学部に入りたかったのですが、日本ではそれらの学部を持つ大学があまりなく海外の大学に進学するに至りました。イギリスの高等教育期間は世界的にもレベルが高く、特に国際関係学はその中でも長い歴史があるものだったので選びました。
また、イギリスの大学では留学生のために 1 年間の foundation year という準備コースのようなものがあり、その後 3 年間の学部に編入するというシステムがあります。このように留学生への制度がしっかりとしている点も理由の一つです。
留学準備をする上で一番大変だったことはなんですか?
1 番大変だったのは金銭面です。イギリスの大学に 4 年間通うとなると、少なくとも私立理系程度の学費がかかってしまう上、一人暮らしのための生活費などもあります。僕は親と奨学金団体から半分ずつ費用を借りていますが、返す時にかなりの負担になるので、それを決断するのが正直悩みどころでした。
日本の生活 ( 習慣 ) とまったく違い、驚いたことは?
正直そこまでないかも知れません。笑
しいて挙げるなら、良くも悪くもイギリスの方が大雑把ということぐらいだと思います。
美味しい食べ物・好きな食べ物はありますか?
イギリスは牛肉料理、中国料理、インド料理が美味しいです。笑
正直、外食で値段に釣り合って食べられる料理はこの 3 つくらいです。笑
英語はどのくらい勉強していきましたか?
高校 2 年の夏ごろから少しづつ話す、聞く練習は始めました。大体一日 1 時間〜 2 時間ほど英語の動画などを YouTube などで見ていました。
読むのは英字新聞を毎日 1 時間ほど読み、文法、単語などは一日 40 分ずつ覚えていました。また外国人の友達などとの会話を週 2 時間づつしていました。
一日の平均で言うなら 2 時間半くらいですが、これを一年間ほとんど毎日やっていました。
どれくらいの英語力が必要ですか?
イギリスの大学行くなら英検準一級より少し上の英語力があれば大学の基準には満ちます。
イギリスの大学は IELTS ( アイエルツ ) 6.0 以上を基準にしているところが多いです。アメリカの短大などはもっと低かったりもするので必ずしも英語が苦手な人が行けないわけではありません。
何が 1 番海外の大学で勉強するのに大切ですか?
1 番大切なのは気持ちだと思います。海外は入学は比較的簡単ですが出るのが難しい傾向があります ( 特にアメリカ、ドイツなど )。そこで挫けないで努力し続けるメンタルがあれば多少英語力が低くても挽回することができます。
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